暮らしのアークス 社長室の佐藤です。日頃より当社の活動に温かいご声援を賜り、心より御礼申し上げます。
今回は、草加市内最大級イベントの1つ、「春の子どもフェスタ」に参加した様子を、地域活動レポートとしてご報告いたします。
新緑の香りが心地よい5月、まつばら綾瀬川公園には子どもたちの歓声と色とりどりのテントがあふれ、会場全体が熱気に包まれていました。今年のテーマは“Road to Smile — 『笑顔』”。企画・運営のすべてを子ども実行委員会が担うのが大きな特徴で、ダンスステージから手づくり屋台、職業体験、クラフトワークショップまで多彩なプログラムがずらり。昨年は約1万人を動員しただけあって、開場と同時に会場は活気に満ち、スタッフの胸も自然と高鳴ります。
私たちアークスのブースは、直径約20センチの風船に、小さなお子さんでも安心安全なキットパスクレヨンを使用して自由に色をのせる「バルーンアート体験」。
お子さまは最初こそ緊張した面持ちでしたが、クレヨンを走らせた瞬間からいきいきとした表情に。くるくる模様を描く子、好きなキャラクターを再現する子、家族の似顔絵に挑戦する子――作品は千差万別。完成した風船を抱えたときの誇らしげな笑顔は、保護者さまだけではなく、私たちスタッフ一同をも幸せにしてしまう不思議な力を持っていました。「初めてのバルーンアート体験でしたが、とても楽しく想い出に残る体験でした」とお声がけくださった保護者の方も多く、スタッフ一同、大きな喜びを感じました。
また、ブースには、当社マスコット「塗装のトントン」をジャンボサイズにした“ビッグトントン”も登場。ハイタッチを求めたり、一緒に写真を撮って笑顔をはじけさせたりと、ブースは終始和やかな雰囲気に包まれました。
今回のイベントは社長室の私と総務部の柚凛さんで担当しました。実は私と柚凛さんは、社外イベントを任されるのが、今回が初めて。初担当ならではの試行錯誤を重ね、どうしたらご来場の皆さんに楽しんでもらえるのかを何度も話し合いました。当日は塗装部門・不動産部門横断で集まったアークススタッフと、近隣大学の学生ボランティアが力を合わせ運営しました。途中、青空の下で交わしたランチタイムのひとときも、世代や部署を超えた交流が生まれる貴重な時間となり、社内や地域とのつながりを一層強めるきっかけになりました。
暮らしのアークスは、今後も様々な活動を通じて、地域の皆さまとともに笑顔あふれるまちをつくる取り組みをさらに拡充してまいります。次回お目にかかる際には、新たな体験プログラムとパワーアップしたトントンを携え、皆さまのもとへお伺いできることを心より楽しみにしております。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
《このレポートを書いた人》
佐藤 明(SATO AKARI)/採用
アークスのInstagramでは、スケートボード女子「あかりん」として活躍中。その自由な言動や愛くるしい立ち振る舞いから沢山のフォロワーから愛される存在だが、実は新規事業立ち上げから人事採用担当まで多様な業務を担当する、バイタリティ溢れる期待の新星。