暮らしのアークス 社長室の奈良です。今回は、アークスの日常の中で見られるちょっとほっこりする風景について、少しご紹介したいと思います。
アークスは、「地域にやさしい会社でありたい」と日々活動を続けていますが、それと同じくらい大切にしているのが、「働く人にとっても、やさしい会社であること」。地域に根ざした仕事をしているからこそ、私たちは“職場”という空間そのものが、安心できる居場所であってほしいと考えています。
そんなアークスの今の季節ならではの風景――それが「子連れ出社」です。
現在、夏休みまっただ中。子どもたちが学校に行っていないこの時期は、スタッフのお子さんたちが一緒に出社する姿が自然に見られます。
最初はお互いに遠慮がちだった子どもたち同士も、今ではすっかり仲良しに。学校も学年も違うけれど、一緒に昼ごはんを食べたり、ちょっとした遊びを挟んだりしながら、夏休みの時間を会社の中で共有しています。
出社している子どもたちは宿題を進めていたり、一緒に遊んだり、お昼を一緒に食べたり、ちょっとしたお手伝いをしてくれる子もいたり――
ときには社長や他部署のスタッフと笑いながらおしゃべりしていることもあります。中には、スタッフがお子さんからお気に入りのお菓子やお気に入りのシールをもらったりと、ちょっとした癒しをもらっているなんて光景も。
子どもたちが社内にいることで、なんだか空気がやわらかくなって、みんなの顔も自然とほころんでいるように思います。
アークスでは、子どもの急な体調不良や学校行事などでのお休みにも、理解がある雰囲気があります。私たちの職場には、小さなお子さんを育てているスタッフも多く、急な呼び出しや早退も「お互いさま」で助け合える文化が根づいています。在宅勤務の環境も整っていて、仕事と家庭を両立しやすいのもありがたいポイントです。
また、アークスでは会社の食事会や行事があるときには、スタッフのお子さんも一緒に参加できます。
その際には、毎回社長が子どもたちのためにプレゼントを用意してくれていて、これが子どもたちにも大人気。「また行きたい!」と子どもに言われる会社って、ちょっと嬉しくなりますよね。
職場って、働く場所であると同時に、暮らしの一部でもある。
だからこそアークスでは、誰かが子育て中でも、家族の都合で動く日があっても、みんなで理解し合って支え合えるように――そんな風土をこれからも大切にしていきたいと思っています。
子どもたちの声が響くオフィス。仕事の合間に笑い声が聞こえてくる日常。
アークスらしい、夏の一場面をご紹介させていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
《このレポートを書いた人》
奈良 美歩(NARA MIHO)/マーケティング
所属する地域活動団体で下田と出会い、アークスへ入社。管理栄養士という異色の資格を持ちながら、現在は社長室サポートとして社内環境の整備とイベント企画を担当。小柄な見た目とは反し、パワフルな行動と活躍で社内外からも厚い信頼を寄せる、2児の母。