暮らしのアークス 事業統括の松山です。いつも暮らしのアークスの活動をご覧いただき、ありがとうございます。今回のレポートは、「草加ヨガフェス」に出店した様子をご報告いたします。
4月の柔らかな陽射しが心地よい週末、草加市新田地区で初めて開催された「草加ヨガフェス」に、暮らしのアークスもブースを出店し、地域の皆さまと素敵なひとときを共有しました。
ヨガマットが並ぶ各スタジオでは、初心者から上級者まで多彩なクラスが展開。地域の皆さまの笑顔があふれ、ヨガの呼吸とともに穏やかな一体感が生まれていました。
ヨガの合間には地域の飲食ブースで食事を楽しんだり、会場に響く生演奏に耳を傾ける姿も見られ、健康と文化が融合した賑わいあるイベントとなりました。
そんな中、私たちのブースでは「キットパスを使ったクラフトインテリアボード作成」を行いました。直径約30センチの厚紙ボードに、口に入っても安心なキットパスで自由に色を重ねるこのワークショップは、お子さまはもちろん大人の方にも大好評。鮮やかな色を何度も重ねてグラデーションを描いたり、自分だけのモチーフを丁寧に仕上げたりと、真剣そのものの表情で取り組んでくださいました。ご家庭では汚れを気にしてなかなかできない体験を楽しめると、保護者の方からも多くのご好評をいただき、地域企業としての役割をあらためて実感しました。
この日は助っ人として駆けつけてくれた別部署のスタッフも、気づけばアートボード体験に夢中で取り組んでいました。(笑) 部署を超えた自然な交流が生まれたのも、イベントならではの楽しい出来事でした。
ブースの中央にはアークススタッフが時間をかけて描いた大きな段ボールアートをを展示しました。その繊細なタッチとカラフルな色使いが通りがかる方々の目を引きました。ワークショップ後にはその段ボールアートを背景に、それぞれが完成した作品を手にして記念撮影。撮影データは後日お送りし、イベントの余韻をご家庭にもお届けしました。
今回の出店を後押ししてくださったのは、ヨガフェスの講師の一人であり、以前アークスで外壁塗装工事をご依頼くださったお客さまのご紹介。こうしたご縁が新たなイベント参加につながることに、地域との深い絆を改めて実感いたしました。
暮らしのアークスは今後も多彩な地域連携を通じて、地元地域の皆さまの「くらし」をより豊かに彩る取り組みを展開してまいります。次回の出店・開催情報は当サイトにて随時ご案内いたしますので、ぜひチェックしてください。また皆さまと笑顔でお会いできる日を、スタッフ一同心より楽しみにしております。
《このレポートを書いた人》
松山 健(MATSUYAMA KEN)/統括部長
過去にイラストレーターやグラフィックデザイナーとして活動し、さらに学習塾の運営や社会人向けセミナーの講師も務めるなど、異色の経歴を持つ。仕事の傍ら、地域活動に参加する中で代表の下田と出会い、その縁から入社。多彩な経験を生かした柔軟な対応が好評で、顧客・取引先のみならず社内スタッフからの信頼も厚い。