暮らしのアークス 事業統括の松山です。いつも私たちの地域活動レポートをご覧いただき、ありがとうございます。今回は、新田駅前エリアで開催された「新田村ニューフィールド THANKS GIVING FES 2025」への参加レポートをお届けします。
4月29日(火・祝)に新田駅前エリアで開催されたこのフェスは「三方良し❝心×カラダ×地域❞」をコンセプトに掲げ、草加スイミング、新田幼稚園、バリスト、ワイワイロードの4会場で展開されました。45店舗を超えるワンハンドフードの屋台や、さまざまな体験型ワークショップが連日大盛況となり、10:00の開幕から16:00の閉会まで老若男女問わず多くの来場者で賑わいました。青空の下、地元のおいしい味や手づくり体験を楽しむ人々の笑顔が印象的で、まさに地域全体が一体となった一日でした。
今回アークスは2つの取り組みにてフェスに参加させていただきました。
まず一つ目は、「バリケードpaint」への参加です。
区画整備中の側道に並ぶ殺風景なバリケードパイプを、“街路アート”として生まれ変わらせるこの企画。アークスはフェス前日までに全てのパイプに下地処理と錆止め塗料による下塗りを完了し、当日を迎えました。当日は地元アーティストの皆さまや草加高校美術部の生徒さんが、それぞれの個性あふれる色彩でパイプを華やかに彩ってくださり、通行される方々の注目を集めました。まちを彩る素敵な作品づくりにアークスが携わることができたこと、とても嬉しく思いました。
二つ目はアートブースとして展開した「オリジナルクラフトボード作成ワークショップ」です。
ヨガフェスでもご好評いただいたこのプログラムでは、直径約30cmの厚紙ボードに、安全性の高いキットパスで自由に色を重ねて作品を仕上げていただきました。今回は150名を超える方にご参加いただき、会場には色とりどりのボードが並び、まるで小さなアートギャラリーのような華やぎに包まれました。完成した作品はそのままお持ち帰りいただき、ご自宅のインテリアとしてもお楽しみいただけるようご提案し、多くの方に喜んでいただきました。
また、過去のイベントでワークショップをご体験くださったお客様が、今回も再挑戦しに来てくださったことには驚きと同時に「またお会いできた」という喜びでスタッフ一同心が温かくなりました。
今回のフェスを通じて改めて感じたのは、塗装・リフォームの技術やアークススタッフが持つそれぞれの特技をコミュニティ作りにも活かせる可能性です。今回は「アート」を通じて知らない人同士が会話を交わし、地域の魅力を再発見するきっかけを創出できたことは、私たちにとって大きな成果でした。今後もアークスは「アークスだからこそご提供できるもの」で、新たな価値創造に挑戦し続けます。
次回のワークショップやイベント出展情報は、当ブログおよびInstagram・LINE公式アカウントで随時ご案内いたします。ぜひフォローのうえ、お気軽にご参加ください。これからも地域を彩る活動に全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご支援とご声援をよろしくお願いいたします。
《このレポートを書いた人》
松山 健(MATSUYAMA KEN)/統括部長
過去にイラストレーターやグラフィックデザイナーとして活動し、さらに学習塾の運営や社会人向けセミナーの講師も務めるなど、異色の経歴を持つ。仕事の傍ら、地域活動に参加する中で代表の下田と出会い、その縁から入社。多彩な経験を生かした柔軟な対応が好評で、顧客・取引先のみならず社内スタッフからの信頼も厚い。